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第31回 HBA CLASSIC 創作カクテルコンペティション チャンピオンシップ &カクテルフェスティバル2018 結果報告


去る、6月30日(土)非公開審査、7月1日(日)公開審査にて、ホテルニューオータニ博多(福岡市)に於いて、第31回 HBA CLASSIC創作カクテルコンペティション チャンピオンシップ&カクテルフェスティバル2018が開催されました。

2年前に第30回記念大会を北海道で開催し、今回の31回大会からは、新たなチャレンジを盛り込んだ大会となった。会場は、ホテルニューオータニ博多3階「アイリス」にて行われた非公開審査(6月30日)と、4階「鶴の間」を使用して開催された公開審査(7月1日)で行われた。

7月1日の公開審査である創作カクテルコンペティションの冒頭に、会長 小森谷弘より創作カクテルコンペティションがはじめて九州で開催されることへの思いや、新たなチャレンジとなる「レギュラーワーク」について簡単な説明と、ご来場のお客様への感謝の意が述べられ選手入場へと進んだ。

全国12支部から総勢21名の選手だれもが、ステージ上ではさすがに緊張を隠しきれないと言った感じでした。

12時30分に開場すると、ほどなく400席弱用意した席が満席となりました。同会場のHBA賛助会各社のブースへも早い時間からお客様が流れていき、各社自慢のお酒を試飲しながらスクリーンで観戦していました。

来場総数は当初の目標600名をはるかに上回り、約900名のお客様にご来場いただきました事に、この場を借りて改めて御礼を申し上げます。

司会進行役には、HBAが誇る名アナウンサー芹野雅弘副会長と、ゆふいんラヂオ局パーソナリティーの石田由佳さんのコンビで進められました。前回チャンピの吉田宏樹氏(ホテルニューオータニ)より優勝杯の返還があり、ほどなく競技へと進められました。

先ずは、今回の大会より新たな部門として「レギュラーワーク部門」が導入された。この競技は、事前に開示した18種類のカクテルの中から、当日、ステージ上の特設カウンターで5種類のカクテルがオーダーされ、事前に用意されたスピリッツ類、器具、その他の材料から、必要なものを判断して、いかに早く綺麗に、美味しく提供されるかを競う部門です。審査員には、友好団体よりNBA副会長兼 九州統括本部長 執行英克様、PBOバイスチアマン 長友修一様、ANFA会長 江田毅寿様と九州在住の皆様にもご担当いただきました。

以下審査員リスト

初めての試みで、予定した時間を大幅に超えてしまいましたが、選手は真剣に作っているので、審査員も真剣に審査にあたっていました。

続いて、選手が一番力を入れて取り組んできた、『創作カクテルコンペティション部門』へと進んでいきました。

こちらは、3名同時に競技を行い、準備時間1分、カクテル作製時間4分と決められた時間で実施される審査になります。審査員には、国土交通省九州運輸局観光部観光地域振興課長 山下賢舟様、漫画家の長谷川法世様をゲスト審査員としてお招きして行われました。

以下審査員リスト

約1時間で21名の選手の競技が終了し、反対側の会場へお客様を移動し、カクテルフェスティバルへと進行された。フェスティバルでは、再び小森谷弘会長よりご来場のお客様と、賛助会ブースをご出展頂いた26社の賛助会様への御礼の言葉が述べられ、まずは、ステージ上で、エントリー-No.1~No.10までの選手の紹介からカクテルブースへ移動して、カクテルフェスティバルがスタートした。

HBA賛助会主催、共催カクテルコンペティションの優勝者、入賞者も賛助会ブースにてカクテル提供のお手伝いをして頂き、大変好評であっという間にカクテルは完売しておりました。ご協力いただきました賛助会様ありがとうございました。また、カクテル体験コーナーも、競技会の雰囲気を体験していただこうと、ステージ上にポータブルカウンターを配置し行ったところ、列を作るほど好評でInstagramパネルや、Facebookパネルを使用し記念写真を撮影するお客様も多数おられました。

カクテルフェスティバルでは、九州ご当地カクテルや、歴代チャンピオンの優勝カクテルなども振舞われました。

いよいよ結果発表へと進められ、会場をご提供いただいたホテルニューオータニ博多 原口政博様ご挨拶頂き、国土交通省九州運輸局 山下様よりご講評を頂戴して、HBAカクテルコンペティション委員長で今大会の競技委員長である、古澤孝之理事より細部にわたる総評が述べられて、結果発表へを進められた。

最初に発表されたのは、ご来場いただいたお客様が選ぶ、最も素敵なバーテンダーを選び『ギャラリー賞』の発表が内田九州支部長より発表された。その後、3人の副会長より『ジェネナラル ナレッジ部門』、『ブラインドティスティング部門』、『レギュラーワーク部門』、『創作カクテル部門最優秀技術賞』と発表され、『総合3位』、

『総合準優勝』、最後に前回チャンピオンの吉田宏樹氏(ホテルニューオータニ)より『総合優勝グランプリ(観光庁長官賞)』が発表された。

結果は以下の通り

第31回 HBA CLASSIC創作カクテルコンペティション・チャンピオンシップ結果発表

・総合優勝グランプリ(観光庁長官賞)

 八重樫 猛(オーセントホテル小樽)

 

・総合準優勝

 廣津 佑平(ホテルニューオータニ博多)

 

総合第3位 中山 陽子(ホテルグランヴィア京都)

 

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