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第32回 HBA CLASSIC 創作カクテルコンペティション チャンピオンシップ2021 結果報告






去る、11月15日(月)非公開審査、11月16日(火)公開審査にて、名古屋東急ホテル(名古屋市)に於いて、第32回 HBA CLASSIC創作カクテルコンペティション チャンピオンシップ2021が、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から無観客にて開催されました。


3年前に第31回記念大会を福岡県で開催し、本来であれば2020年オリンピックイヤーの開催でしたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大により、東京オリンピック、パラリンピックの延期を受けてこの大会も延期となり、10月25日の緊急事態宣言解除を受け完全無観客での開催を決定し、16日の公開審査はHBA初となるYouTubeによるライブストリーミングによる配信にて視聴頂ける形での開催となりました。


11月16日の公開審査(YouTubeライブストリーミング配信)の冒頭に、会長 小森谷弘よりコロナ禍の中、エントリーしてくれた選手へ向けて御礼の言葉と、休業などを余儀なくされた中での練習や準備が大変だったことへのねぎらいの言葉などが述べられ選手紹介へと進められた。

通常であれば選手を一人一人紹介して、ステージ上に登壇し大会を盛り上げるのだが、今回は新型コロナウイルス感染防止の観点から、ステージ上での蜜を避けるために、スライドでの選手紹介となった。

    

会進行役には、HBA東海支部小林貴文(BAR MON)と、フリーアナウンサーの目黒貴子さんのコンビで進められました。

前回チャンピの八重樫猛氏(オーセントホテル小樽)より優勝杯の返還があり、ほどなく競技へと進められました。



先ずは、「レギュラーワーク チャレンジ部門」が開始された。この競技は、前回大会からブラッシュアップし、2名同時に競技が行われた。

事前に開示した「マンハッタン」「サイドカー」「ダイキリ」「ラスティ ネール」「アメリカーノ」5種類のカクテルを4分30秒以内に、いかに早く綺麗に美味しく提供されるかを競う部門です。

審査員は、コロナ禍ということも有り内部の理事中心に構成された。


以下審査員リスト



2名が同時に試技を行い、4分30秒以内で完成されたカクテルだけが採点対象となる。



大半に選手が、規定時間内で5杯のカクテルを作り上げる事が出来ていた。

さすがシニアバーテンダークラスである。

続いて、選手が一番力を入れて取り組んできた、『創作カクテル チャレンジ』へと進んでいきました。


こちらは、今回から2名同時に競技を行う形に変更され、準備時間1分、カクテル作製時間4分と決められた時間でオリジナルカクテル5杯を製作する競技になります。審査員には、国土交通省中部輸局観光部観光地域振興課長 住田嘉治様をゲスト審査員としてお招きして行われました。


以下審査員リスト



最初に発表されたのは『ジェネナラル・ナレッジ チャレンジ』に続き『ブラインド・テイスティング チャレンジ』『レギュラーワーク チャレンジ』『創作カクテル部門最優秀技術賞』と発表され、『総合3位』『総合準優勝』最後に前回チャンピオンの八重樫猛氏(オーセントホテル小樽)より『総合優勝グランプリ(国土交通省 観光庁長官賞)』が発表された。








最後に、1年延期を余儀なくされ、主幹支部として多大な協力を頂いた東海支部長の田中伴英氏より、2年後の第33回東京大会では、今回ライブストリーミング配信にてご視聴頂いた皆様とのリアルな再開を祈念して弊会の挨拶とさせていただきました。


主幹支部東海支部長田中氏の挨拶


結果は以下の通り

第32回 HBA CLASSIC創作カクテルコンペティション・チャンピオンシップ結果発表



総合優勝グランプリ(国土交通省 観光庁長官賞)

 中野 賢二(The Okura Tokyo)





総合準優勝

 名取 麻子(札幌プリンスホテル)



総合第3位

岡村 朗(Bar Cocktailbook Shinjuku)



各部門表彰


【オープニングセレモニー】


【レギュラー・ワーク チャレンジ】


【創作カクテル チャレンジ】


【表彰式】




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